こんにちは!テルです。
今回は、いつも大変お世話になっている、キネシオロジーテープについてレビューしていきたいと思います。

購入のきっかけ
購入したきっかけは二度目の北アルプス、槍ヶ岳登山で初めての膝痛を経験したからです。
あの時は本当に焦りました。
まだ槍のふもとにすらついてないのに膝が痛くて曲げられないのですから。
さすっても、もんでも、休んでも改善しませんでした。
結果、槍ヶ岳には登れたのですが、登頂はもちろん無事に帰れるかすら怪しかったのでかなり困りました。
槍ヶ岳山行後膝痛について調べているとキネシオロジーテープなるものを見つけました。
最初はこんなものであの膝痛が改善するものか。と心の中では思っていました。
調べて行くと膝痛にも種類があり、私の場合は大腿直筋の緊張と膝蓋靭帯が引っ張られることが原因のようです。
早速購入し、使用してみました。
使用感
キネシオロジーテープは、さまざまなメーカーから販売されています。
また、用途も指用、足用などタイプによってテープ幅が違うようです。
個人的にはあまりテープ幅が広くないものの方が貼ったり、剥がしたりが楽に感じました。
基本、山行中は張りっぱなしですが、お風呂に入る予定がある時は剥がしますので、予備を持っていきます。台紙なしの
商品、台紙ありの商品あります。
個人的には、台紙がついているものだと必要な分だけ切り取れ、予備として持っていきやすくなるのでおすすめです。
あれから実際試してみましたが、剱岳、前穂奥穂縦走でも一切膝痛にはなっていません。本格登山では必ず貼っています。
貼り方
原因が大腿直筋と膝蓋靭帯が起因したものと思っているので書籍を読み漁り、張り方を学びました。
貼り方をやってみます。(画像見苦しいかと思います。すみません。きちんとバギーズパンツ履いて撮影しております。お許しください。)
①準備
まず、椅子に座り、貼る膝を直角に曲げます。
お皿の下から足の付け根にテープをあて大体70%くらいのところで切ります。
それを2本(片足の場合。両足の際は4本用意する。)
②1本目
お皿の下からももの内側に向かってテープの端は伸ばさず貼ります。テープがお皿のふちに添うように注意してください。

次は、テープを伸ばしながら(伸ばすのは膝の周りだけ)お皿の内側に貼っていきます。テープはお皿の端に添うように注意してください。

膝上からはテープは伸ばさず腰骨の外側に向かって貼る。

③2本目
一本目と同じ位置から膝の外側に向かって、テープを伸ばしながらお皿の外側に沿って貼ります。

膝上からは、テープを伸ばさず1本目と同じ方向に貼ります。

④完成です。
これで、片足完成です。

両足の場合は、同じ要領で行います。
慣れるまでは、わかりづらいですが、慣れるとすぐ出来ます。
まとめ
今では、本格登山時にはなくてはならない存在です。
このテープのおかげであれから膝痛は全くありません。
実際は、なくても膝痛にならないかもしれませんが、もうないと怖いんです。
あの時の焦りが蘇ります。
もはやお守りがわり。とはいってもあくまでテープはサポートのためにあるので、日々の体作りも欠かさないようにトレーニングしていきたいと思います。
キネシオロジーテープ、サイコーにおすすめです!
YouTubeチャンネルやっています。
終わり

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