こんにちは!テルです。
今回は、サロモンのトレランシューズ XAPRO 3D GORE-TEXのレビューをしたいと思います。
サロモンのロングセラーモデルです。

購入のきっかけ
私は35歳の時に登山を始めましたが、登山を始めたきっかけが、トレイルランニングを断念したからでした。
仕事も安定してきて何か趣味が欲しいなと思った時にトレイルランニングに目が止まり、早速トレラン用のシューズを探しました。正直あまり深く考えることなく購入しました。
慣れてきたら好みも出てくるだろうと思い、見た目だけで決めました。
実際山を走ってみると、すぐに息が上がり、これ無理じゃね?と思い、じゃあ登山にするかぁという感じで山登りを始めた経緯があります。
登山にも使えるので長時間歩かない山や、近所の里山登る際に今でも使っています。
普段使いもできるデザインではあるので休みの日も履いています。
サイズ感
通常ですと27センチのサイズを履いていますが、この靴は27、5 センチです。
私の足はエジプト形で甲は薄い感じです。
トレランシューズ自体、スニーカーのような靴なので特に合わなかったり、痛みが出たりは感じていません。
メリット、デメリット
登山に使用する上でおすすめポイント8つは
- 軽量である
- ローカットのため、足首の自由度がある。
- 防水である
- 独自のクイックレースシステムにより、紐を結ぶ手間が楽。
- 普通の登山靴のように結び目がないので解けづらい。(解けたことないです。)
- ある程度グリップも期待できる。
- 登山靴に比べて価格が安い方である。
- ガンガンはける。(3年目になります。毎週近所の里山登ってますがまだ全然使えます。)
シューレースシステム。引っ張ることで、ピッタリホールドします。

紐をパーツにクルクルと巻き付けていきます。

最後は、タン部分にしまいます。(灰色の部分にポケットがある。)

デメリットとしては
- ローカットのため足首の保護がない
- 長時間の山行をすると足が疲れやすい
- 岩場だと地面に向かって末広がりなソールが引っかかりやすい
- 岩場だと丈夫な靴に比べ、プロテクトは弱い。
- ソールが柔らかいので、狭い足場に立ち込んだりは厳しい。
- 私だけかもしれませんが、紐をキツく閉めた時、干渉する部分があり痛いことがある。
つま先で立ち込めないこともないですが、長時間だと辛いです。

まとめ
このシューズは、もともとトレラン用に購入したものでしたが、場所と装備重量次第で全然登山でも使えると思います。
土がメインの山では快適だと思います。
逆に高山帯の岩場等では私は使いません。
他の方の山行記録をみると使用している方もいますが、ULの装備のかたが多いです。
私はそんなに装備を削っていませんし、もっとプロテクトとグリップのある靴を使っているので、おそらく今後も使うことはないと思います。
岩場にソールを引っ掛けたら滑落にもつながりますしね。
個人的には普段使いもできて、そこそこの登山にも使える。
ロングセラーは伊達じゃないです!おすすめです。
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終わり

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